ゲームの特長
特長① ユニークな地方ルールがたくさん組み込まれている
特長② 「鬼札」の使い方で流れが大きく変わる
特長③ 「松場」など点数が2倍になる場で大逆転あり
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【(7分で解説)ルール説明】最強花札~地方ルール集結~
ゲームの概要
- ジャンル:カードゲーム
- プレイ人数:3~4名
- 対象年齢:8歳~
- 所要時間の目安:1ゲーム 約15分
- 勝利条件:最も得点を獲得したプレーヤーが勝利
準備(セットアップ)
- 準備手順① 親決め
・裏向きの花札から全員1枚ずつを選ぶ
・月が若い順に 親⇒2番⇒3番⇒4番 の順になります。
※(同じ月の場合は札の点数の高い方が親になり、どちらも同じ点数であれば、そのメンバーのみ引きなおします。)
・以降の月からは初場の1番目の勝利者が親となります。 - 準備手順② 札を配る
・4番の人(前月の敗者)が配り役となる。
・札をよくシャッフルする。
・配る直前に“親(1番)”に札切りをしてもらう。
■ 手札:(3人)7枚 (4人)5枚
※最初の手札に4枚同月札がある場合は流れます(最初から配り直し)。場も同様です。
■ 場札:(3人)6枚 (4人)8枚
(3人)場6の手7 ⇒ ばろくのてしち
(4人)場8の手5 ⇒ ばはちのてご
※場札に鬼が出た場合は、山札から1枚引き、伏せたまま鬼札の上に置きます。はじめの親の番で山札をめくるかわりに伏せた札と鬼札を獲得します。
※ 場に同じ月札が3枚出たとき、残りの1枚と合札となり、すべて獲得できる。
※ 4枚出た場合は"配り直し"となる。
※ 場に同じ月札が3枚出たとき「鬼」で獲得することはできません。残りの1枚のみ合札となります。
ゲームの進行(基本の流れ)
進行① (親から順番に)手札から1枚出す。
合う札があれば合札とし、ない場合は捨て札となります。
進行② 次に山札から1枚をめくり、同様に合う札があれば合札とする。
ない場合は捨て札となります。
※合札は自分の持ち札となり自分の前に、全員に見えるように表を向けて並べておきます。親から順番にこれを繰り返し、全員の手札がなくなったら終了となり、得点を集計します。
(鬼札の使い方)
ココがポイント
鬼札は”雨札”以外の札を合札にできます


進行③ 点数計算
基準点:(3人) 88点(4人) 66点
・役を確認する
・役の点数を自分以外の各プレーヤーから徴収する。
※他の人も役ができている場合は役の点数分支払います。
相互で役がある場合は相殺してください。
・役の清算後、各プレーヤーの合計得点を計算をします。
・合計得点から基準点を引いた点数が最終得点となり、得点の高いプレーヤーから順に1位となります。
基準点から例)場が1月(1回目)の場合
場の種類 (平場・2倍場)
※ どの場でも役の得点は変わりません。
・平場(ひらば):通常の場です、点数はそのまま計算されます。
・松場(まつば):初場(配り終えた場)に松札が出た場は集計後の得点から2倍。
・半期場 : 6月(6回目)は集計後の得点から2倍。(※初場に松札が出ても2倍)
・締め場 : 12月(12回目)は集計後の得点から2倍。(※初場に松札が出ても2倍)
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花札「umebotanルール」(PDF)はこちら
花札計算表(エクセル)はこちらdocs.google.com